古典スポット紹介 立石寺・松島・塩釜…。奥の細道を歩く!松尾芭蕉と旅する観光紀行のススメ(山形・仙台編) 以前、当サイトで松尾芭蕉の「おくのほそ道」を紹介した際、私は次のように感想をまとめました。 本作は言わば「日本一優れた観光ガイド」という見方もできるのではないでしょうか。 我ながらこの見解は正しいと思っていて、読後でも読前でも構わないので、... 2019.10.19 伊吹藤人 古典スポット紹介
日本文学 松尾芭蕉『奥の細道』の感想や俳句、内容・ルートを簡単に解説!俳諧を芸術にした紀行作品 月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也——。 このあまりに有名な書き出しで知られている歴史的紀行作品が、松尾芭蕉の『奥の細道』です。 本作はそれまで「遊び」の一環として捉えられていた「俳諧」というジャンルを芸術に昇華させただけでなく、... 2019.10.08 伊吹藤人 日本文学日本近世文学