古典文学専門のサイト【古典のいぶき】リリースのお知らせ

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皆様始めまして!

新サイト「古典のいぶき」管理人の伊吹藤人です。

本日は、サイトリリースのお知らせとコンセプトやビジョンについての話をさせてください。

そもそも「古典のいぶき」とはどのようなサイト?

そもそも、「古典のいぶき」とはどのようなサイトか、ご存知の方はまだいらっしゃらないのではないかと思います。

最初に名前の由来を解説しておくと、

・物事の始まりを告げる言葉「息吹」
・古代から神が宿るとされた「伊吹山」

をかけた、掛詞からとってみました。

また、サイトコンセプトとしては、「世界一やさしく古典文学を解説!」というキャッチコピーを打ち出す「古典文学専門の解説サイト」です。

ただ、インターネットの世界は広しといえども、「初学者向けの古典専門サイト」というものは決して多くなく、本サイトについても、

・なぜ古典文学専門なのか
・サイトとしての「古典」の定義は?
・記事をどのように構成していくのか

などなど様々なご質問があるかもしれません。

そのあたりは順を追って説明させていただきますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

サイト立ち上げの動機

まず、どうして古典専門のサイトを立ち上げようと考えたのか

という内容から話を進めていきたいと思います。

昔から古典文学が好きだった

立ち上げの動機としては、第一に私自身が昔から古典文学を好んで読んでいたという点が挙げられるでしょう。

何も現代文学を読まないというわけではないのですが、親の影響で小学生の頃から東野圭吾や伊坂幸太郎、貴志祐介といった現代作家の本を片っ端から読んでしまっていました。

そこで出てきた古典の「パロディ」を見て、しだいに元ネタが気になり始めたのは中学生の頃だったでしょうか。

やがて古典文学に手を出すようになると、元々の歴史好きが高じてみるみるハマっていくようになりました。

その後、高校時代は少しラノベや漫画にハマって古典を読まない時期もありましたが、大学で史学科に入ったこともあり再び古典ブームが到来。

勢いのまま古典を読みまくり、サイト立ち上げに想いが至ったわけです。

古典文学専門のサイトが見当たらなかった

ただ、決して「好き」の気持ちだけでサイトを製作したわけではありません。

私が普段ライターとして活動するにあたり、執筆の参考資料として色々なトピックのwebサイト記事を見てきました。

しかし、古典文学に関する記事を書こう!と思ってサイトを探してみたとき、「古典文学専門のサイトってないんだ」ということを知ったのです。

確かに、本全般を扱ったサイトの中に古典のコーナーがあるという例はいくらでも見かけることができます。

ただ、そのサイトに関しても非常に簡素な紹介だけで記事が終わってしまっていたり、あるいは逆にものすごく詳細に考察されているけれども中身が小難しくなってしまっている個人ブログなども少なくないのです。

そこで、「サイトがないなら自分で作ればいいのでは?」という発想が頭に浮かびました。

サイトのねらいとビジョン

サイトを作ったからには、当然ながら「どういうサイトにしていきたいのか」というねらいやビジョンがあるわけで、ここではそのあたりについて宣言したいと思います。

分かりやすく、見やすく面白いサイト

まず、「分かりやすい・楽しい」という点について、これはWikipediaでも徹底されていないページは少なくありません。

もともと百科事典なのである程度説明的になってしまうのは致し方ないのですが、ページによっては読んでいて頭が痛くなるような雑な記事もあります。

そのあたりについて、当サイトでは

「古典に触れたことがない、あるいは初めて触れた方でも理解しながら楽しく読める記事づくり」

を徹底していくつもりです。

古典が苦手で…という方から、普段古典を読み込んでいる方まで、皆さんに楽しんでいただけるサイトにしていければ最高ですね。

また、細かな点ではありますが「記事の見やすさ」という点にもこだわっていくつもりです。

これは当たり前に思われるかもしれませんが、こと「古典文学」というジャンルについては、取り上げているサイトでもこの部分が徹底されていないことが多いです。

代表的なところでは、昔ながらのスマホビュー非対応ブログがいまだに検索でよく引っかかるという事例が分かりやすいでしょうか。

そのあたりは、サイトデザインの段階から気を遣うようにしている点でもあります。

古典に触れる・普及のキッカケとなってほしい

これは当サイトの大きな目的で、古典という存在に苦手意識を持っている方に

「古典に触れてみよう」

と思っていただけるキッカケになれるようなサイトを目指したいです。

やはりどうしても「古臭そう」「難しそう」と思われてしまいがちなジャンルではありますが、読んでみると「古典」になっているだけあって面白いものがたくさんあります。

また、「文学に貴賎なし」とはいうものの、実態として古典に精通していることで「教養人」として見なされることもありますし、話題の幅も広がっていくでしょう。

さらに、作品によっては現代の「エンタメ」にも計り知れない影響を与えており、古典を抑えるとポップカルチャーを見る目も変わっていくと思います。

古典作品は青空文庫などで無料にて読めるものも少なくなく、心理的なハードルさえ超えてしまえば非常に「コスパ」の良い趣味になるかと。

当サイトではそのあたりの抵抗感を減らし、「古典の息吹」を感じていただけるような記事を生み出していくつもりです。

古典文学のデータベース化

先ほども説明したように、古典文学は他ジャンルに比べると特化サイトというものが非常に少なく、作品を網羅的に知ることが難しいです。

そのため、記事が充実していけば、ゆくゆくは

「このサイトを見れば古典文学の全てが分かる!」

というような、古典文学界においてのデータベースサイトようなものに成長していってほしいと思っています。

もちろん記事を充実させ質を高めていくことは一筋縄でなんとかできる問題ではないと思いますが、千里の道も一歩から。

目指す目標は大きく歩み始めたいと思います。

当サイトで取り上げる「古典文学」とは?

最後に、今後当サイトで取り上げていく「古典文学」の定義をご紹介して記事を締めたいと思います。

現在サイト上に存在する記事は、私が運営している雑記ブログ「とーじん日記」内からサイトコンセプトに合っていそうな項目を引っ越してきたものです。

そのため、『わたしを離さないで』や『ノルウェイの森』といった「古典」と呼ぶにはやや現代寄りの作品も扱っています。

私としてもややモダンすぎるかなと思わないでもないのですが、「古典」を辞書で引いてみると

1.古い時代に記された書物

2.歴史的価値をもつとともに、後世の人の教養に資すると考えられるもの

と出てきます。
つまり、2で示されている定義に則れば、ノーベル賞を受賞している『わたしを離さないで』は言うまでもなく、戦後文学の中で極めて重要な位置を占めている『ノルウェイの森』も定義を満たしているといえるでしょう。
ただ、モダンになりすぎると解説記事も充実しているということもあるので、基本的には戦後初期くらいまでの文学が記事の大半になってくると思います。

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